どんな人物。
まず私は大家族育ち。
兄弟、親戚が多く盆や正月などの集まりでは大勢の人の中に
埋もれていた。母は家事と子育てで毎日忙しく父は働き者。
幼い頃の私は今と打って変わって、もの静かだったらしい。
人一倍こだわりも強く物心ついた頃には自分の気に入る服しか着なかった。
3歳になり家から徒歩十分ほどの保育園に通い始めた頃から、めきめきと社交性を上げ
人とのコミュニケーションがある程度とれるようになった。
母にこのエピソードを聞いたとき、男の子の子育て真っ最中である私は
「・・・?3歳まで喋らなかった」
「と、いうことは?」は、は、
発達障害やないかーい(O_O)白目。
そう。専門的な知識がなくたって今時、おかあさんしている人なら大体知ってます。
子育てしていると我が子だからこそ些細なことが気になったり、心配なことも出てきます。
当時はそのような言葉はまだ世の中に浸透しておらず療育などもあまり知られていない。
ましてポジティブシンキングの母が仮に娘の発達障害を疑われても、そこまで気には止めなかっただろう。
今や大人の発達障害という言葉も出てきてこの単語も珍しくなくなった。
当時の母と同じ年齢になった私は今、男の子二人の母をしながら思うのです。
どんな時も大好きだよと。怒っても泣いても暴れちゃっても。気持ちに蓋をしてその場をしのぐより、二度と戻れない子供時代の今、大いに感情を出してもらいたい。もちろん場所や人の目を気にすることも大切。時には母親の自分一人ではなんともならずキャパオーバーの時もある。
そんな時つい
「私の育て方、間違った・・・?」
「あの時の言葉の投げかけ、悪かったかな・・・?」
「この時、いいお母さんならこんな対応しないよな・・・」
ふと自分を責める言葉が次々と浮かぶのです。
すると負のループに陥り、なかなか抜け出せなくなります。悪循環ですね。
近頃は、子供を大切に思う気持ち同様、私という一人の人間である自分を大切にすることはとても重要であると感じます。
真面目である人ほど無意識に自分に厳しくなってしまったり自分を責めてしまう瞬間もあるかと思います。
私が子育てで意識していきたいのは
どんなときも「自分を責めないで」ということ。
子供が赤ちゃんのうちは特に時間に追われ、そんなことすら気に止める暇もない・・・
やっと時間できたと思ったら、ボーッとしたりスマホ見たり、時には寝ちゃったり。
もう休憩おわり😱!?って程に子育てはノンストップです。
なので、少し一時預かりに預けられる日ができた、両親に見てもらって一人の時間ができた、旦那さんに子供をお願いできた、子供が寝てくれた、など自分時間が確保できたら是非、自分のために一杯の美味しい紅茶を入れるでもいいし、好きなご飯をテイクアウトするのでもいいので、子育てを頑張っているご自身のために時間とお金を使ってあげて欲しいのです。
ファッションが好きな人は、自分のために可愛い服を買う。
気心知れた友人と気兼ねなくおしゃべりするのも楽しいですね。
私は一人でいることも大好きなので、時間ができたら読書をしたりします。
子育てをしている世のお母さんたちが幸せを感じながら日々を過ごしていけますように。
そして子供の有無にかかわらず子供たち、学生さん、仕事をがんばる女性たちが未来に希望を持って過ごしていけますように。
私から発信できることってなんだろう。
まず書いてみて、想いを綴りながらその時々で伝えたいことを
残していきます。